徒然なるままに…結成10年を振り返ってみよう~プロローグ②~
水面下で隊長(石田氏)と回りの何人かが動き出していた頃。
そんなことを知るはずもない私は、当時週1回参加していた若者交流サークルの、スノボ交流イベントに参加。
ヘトヘトになった帰り道での、バスの車内。
グループでのゲームなどもあったので、その結果発表や表彰などが終わり、みんなも疲れているだろうから、今からは自由時間にしますとの声かけ。
あぁ~じゃぁバス酔いするのも嫌だし、疲れたから寝ようかなぁ…なんて思っていた所に、あるDVDが登場したのです。
「道中暇だと思うので、DVD流します!」の隊長の発言に目をやると、手には季節外れの【映画 WATER BOYS】。
え??なんで?(^_^;)
たくさんある映画の中から、何で雪山の帰り道に、真夏の映画をチョイス??青春映画ならもっと色々あっただろうし、冬の映画もあっただろうに…。謎だゎー。と、思ったのを鮮明に覚えています 。
のちに、これがウォーターボーイズに興味を持ってもらう為の作戦だったことを知るのですが、当時はただただ謎。やっぱりおかしな人なんだなーくらいに感じていました 笑
子どもの頃からテレビっ子だった私は、映画のウォーターボーイズもドラマもリアルタイムで見ていて、さらに、再放送やTVで映画もドラマもたくさん放送されていたので、内容に関しても語れるくらい覚えています。
正直…もう何度も見た映画だし、見なくていいゃと思って、寝ることを決意。実際、ウトウトではありましたが、寝てました。
でも、何だかよくわからないけど…
ラストの文化祭での演技の時に、スッキリ目覚めてしまったんですよね(*´-`)
ぁ、これ最後の辺だ。ウォーターボーイズはここが一番楽しいのよね♪と、意識は映画へ。
その間、今ならわざとらしいよ!と言ってしまいそうですが、隊長がずっと「カッコいいわー!」「やりたくない!?やろうよ!」と、映画を見ている男の子達に話していて、私はそれをちょっと後ろの席で眺めていました。
そんなこんなで映画は終わり、バスも阿武町に到着。
スノボの疲れと、結局なんでウォーターボーイズのDVDだったの??の、ちょっとだけの疑問を私に残して、解散。
そのすべての謎が解けるのは、まだもうちょっと先の話し。
私が「いいよー。構成してみるー」と軽々しくお返事しちゃうのも、まだもうちょっと先のお話。。
【まだまだ…続くよw☆次回更新へ】
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